自担のいない、現場にて。
9月8日、関ジャニ∞『GR8EST』東京ドーム公演に参戦しました。
6人体制になって、初めて参加する現場です。
以下、多少ネタバレ含みます。
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渋谷さんが居なくても、私は関ジャニ∞というグループ自体が好きなので
迷うことなくライブに申込み、見事に第二希望で当選し、この日を迎えました。
特に「自担がいない」と気負うことなく。
ただ、デジチケなのでメールが届くまでいつ行くのか・・・うっかりしてました。
手元に!紙チケがないと!不安なの!参戦日とかうっかり忘れちゃうの!
いつ行くか忘れる→服とか考えないうちに当日を迎える→えっ、なに着ていこう!?
なんとなく、自分の中のけじめというか・・・もう「赤」が卒業したグループなので
赤は着ていきたくないなぁ・・・というのがあり。
かといって「担当」と呼べる個人もいない、いわゆる「箱推し」状態なので誰かのメンカラというのもちょっと・・・。
となると、何色着ていこう!?が最大の問題となり・・・白にしました。無難に。
例年通り、開場時間ちょっと前に着いてグッズ買って。
例年通り、開演30分前まで外で時間つぶして。
例年通り、定刻5分前に席について。双眼鏡出して。自作のうちわ・・・無いんだった。
自作の『渋谷うちわ』は、もう使わないんでした。
で、ちょっと「あーそうかー居ないかー」と実感。
ライブが始まり、年甲斐もなく『ガラガラ型ペンライト』を振まくりまして。
いや自分の年齢どうこうより、赤ちゃん以外みんな年甲斐もないから!
例年通りのノリノリぶりで「あー!思ってたより寂しくないー!楽しいー!!」ってな感じで「メンバーのタイアップ曲続き・・・関ジャニ∞すごい!売れてるー!」という謎の喜びと共にガラガラを振りまくっていたわけです。
『Heavenly Psycho』と『BJ』
これはヤバかった。この2曲だけ泣きました。号泣でした。
脳内で、いままで見てきた渋谷さんの歌い顔が次々とフラッシュバックして。
「もう居ないんだな」を今までで一番強く感じてしまって。
たぶん聴いていた時間の長さと、目に焼き付けた映像の量と、思い出に、
「居ない寂しさ」が比例したのかなぁ。
でも、いろんな思いを抱えて歌っているであろうメンバーから目をそらしたくなくて、むしろガン見しました。号泣しながら。
渋谷さんが居ない寂しさとか、前を向いて進んでいるメンバーの誇らしさとか、よくわからない気持ちがごちゃ混ぜになった2曲でした。
でも。
ズッコケ→無責任は盛り上がるしかないじゃないですか!
寂しいとか言ってられないっすよ!と。
涙目アラフォー、ガラガラ振まくり踊りまくり!
傍から見たらスーパーご乱心ですよww
さらに、マルちゃんの毒強めMC&ド下ネタ一発ギャグ(聞こえてたから・・・)で通常テンションに戻され、ソロ&ユニットコーナーに狂喜乱舞し癒され(ぱんだ!)KING作文で残っていた寂しさの片鱗が消滅しましたw
とにかく、渋谷担であった私の心に残っていた寂しい気持ちは、ライブ中盤の「アパーチー」と「ナップザック亮ちゃん」がかっさらって投げ捨ててくれました。あとヒナちゃんの年々雑になってゆく投げキッス。もう頭の上で両手ヒラヒラしてる(投げてる)だけでキッスの要素ほぼ無いw
— 志華 (@mini_size_shika) September 8, 2018
もう「寂しい」は吹っ飛ばされてw
6人体制の関ジャニ∞、楽しい!かっこいい!しかありませんでした。
なんか、「6人の関ジャニ∞、始めたんだぜ!」という気迫や「この6人、ドヤァ!」感に圧倒されました。
本当にすごかった。ボーっとしてられない、自然に体が動いてしまう、笑顔になってしまう、濃厚な時間でした。
今回は3塁側1階スタンド席だったので、ぐるっとドームを見渡せたんですが、ペンライトの綺麗さがすごく印象的で。
自分で色を変えられるペンラも良いけどね。勝手に色が変わるの綺麗でした。
本当は『Sweet Parade』のMVみたいに、7人で、おじいちゃんになっても「アイドル」で、わちゃわちゃしている関ジャニ∞を見たかったなぁ・・・。
でも、6人になっても、関ジャニ∞好きだなぁ・・・。
この人たちをずっと見ていたいなぁ・・・。
もちろん、ずっと渋谷さんのことが一番好きだったけど、これは渋谷さんが居たからこそ生まれた、居なくなったからこそ気づけた感情で。
改めて。
関ジャニ∞が大好きです。
渋谷さんが居ても居なくても私はエイターで、渋谷さんが付けてくれたエイターという名前とエイターでいられる時間を、大事に大事にしながら暮らしていきたいと思います。
6人の関ジャニ∞、これからが楽しみになりすぎたライブでした!
大阪の振替と追加公演も無事に終わりますように!